渓流漁場 キャッチ&リリース区間設定。
ルアーフィッシングやフライフィッシングによる遊漁者は、キャッチ&リリースを行う事で、限られた渓流魚資源を保護しながら利用してゆこうとする意識が高まっている。
近年、カワウから魚類の食害を駆除する目的として、アユ解禁前の中津川上流部や道志川において、やまめ、いわな等の渓流漁場として遊漁者を誘致しているが、遊漁者からはキャッチ&リリース区間の導入を望む声が上がっている。またこれらの漁場では、放流魚が主となることから長期間漁場を維持することが難しいため、キャッチ&リリース区間の設定により資源を保護しながら利用することで、漁場を効果的に維持できる。
【県への申請と認可はまだですが2022年より執行の予定です】
